原因不明の恐怖感

ストーブの上にものを置かないでください。

という注意書きがあるにも関わらず、大抵のストーブには明らかにものを置くスペースや滑り止め加工が施されているのが現実でありまして、多くの人は有効活用していると思います。

まぁ、ああいったスペースは「用意しようがしまいが、どっちみちもの置くヤツは置くのだから、せめて事故が起こりにくいようにした方が売れるだろう」という事情から施されているものなのでしょう。
実際、私もストーブを買う時の指標の一つにしてはいますし。

ところが、数年前のあるシーズンから、とくにこれといったきっかけもなく唐突にあのスペースにヤカンや鍋を置くのが大変怖くなりました。
確かにここにヤカンや鍋を置くと光熱費が節約できるし、ちょっとした乾燥を防ぐ加湿器のかわりにもなる……のだけれど、万一の事故を考えると素直に光熱費払います、という風に考え方が変わったのです。

自分でも具体的なきっかけが全く思い浮かばないのですが、なんだかこう、精神の真ん中、柱のあたりに根深い恐怖が刻み込まれておりましてですね。なにも無かったのに。
・・・なんなんでしょうね、この感覚。
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