全国で警戒

12月、恒例の飲酒運転取締りが全国約2400か所で一斉に実施された。繁華街周辺、主要幹線道路、高速道路のSA・PAと料金所付近で断続的に繰り返された。取締りは飲酒運転に重点を置いているとはいえ、年間の交通違反全体に占める飲酒運転の割合は0.5%ほどだ。

罰則の強化で飲酒運転による死亡事故は減っている。現在、飲酒を原因とする今年の全国死亡事故は19件。前年より10件減少。さらに05年の121件と比べると激減している。ただ、違反別検挙状況の構成比率でみると、年末の飲酒による違反の検挙数は、他の時期よりも増加する。飲む機会に比例して飲酒運転が増えていることがわかる。いつもはそうでなくても年末の雰囲気に流されてハンドルを握ってしまう傾向にある。飲酒運転の運転者は、取締りがありそうな幹線道路を避けて生活道路に迂回する。少人数で一方通行の狭い道などでも取締りを行い、飲酒運転の根絶を目指す。
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